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  • 2016.10.11 Tuesday
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ある閉ざされた雪の山荘で/東野圭吾著

冬の山荘に集まった七人の男女。
彼らは劇団のオーディションに合格したメンバー達だった。
そこで行われるのは「山荘で行われる」舞台稽古。
外部とは一切連絡が取れず、雪の山荘に閉じこめられる設定だった。
台本はなし。
それぞれが、それぞれの立場に立ってリアルを演技するのだ。
外部と連絡を取れば、オーディションの合格は取り消される。
そして、虚構とも現実ともわからない殺人劇にメンバーは飲み込まれていく。


死体の代わりに、死体の状況を書いた紙切れが落ちている。
ただし、死体と指定された人物が、姿を消している。
この様な状況で起こる連続殺人。
本当に舞台稽古なのか、実は殺人事件が起こっているのか。
メンバー達は悩みながら過ごしていきます。
有り得そうな、有り得なさそうな行動。
舞台には出たいが、殺されたくはない。
殺され役は舞台に立つ時間が短くなるから。
現実の殺人だと思っても、通報も出来ない。
本当に舞台稽古なら、自分は失格してしまうのだから。
様々なジレンマと、様々な人間関係。
楽しませていただきました。
ただ三人称部分と、[久我和幸の独白]の一人称部分。
途中で違和感を覚えました。
そこで叙述トリックに気付いてしまいましたので、コレがなければもっと面白かったかも。
使い古された設定で、これだけ楽しめるのも嬉しいですね。
作中に推理小説の古典的作品名がたくさん登場したのも嬉しかったり♪
ヴァン・ダインとか、私の友人には読んでいる人少ないので(苦笑)
しばらく東野氏の作品から遠ざかっていましたが。
読み返しを含めて、もう一度読んでみたくなりました。
・・・読んでいても、もう忘れてるしねf(^_^;)

ある閉ざされた雪の山荘で
ある閉ざされた雪の山荘で
東野 圭吾

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