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  • 2016.10.11 Tuesday
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みずうみ/よしもとばなな著


評価:
よしもと ばなな
新潮社
¥ 460
(2008-11-27)
 向かいの窓から語り合う。
そこから始まった、恋とは言えない関係。
複雑な家庭に育ったちひろと、複雑な過去を持つ中島くん。
それぞれの将来を見据えながら、
お互いが、お互いを思い遣り、見つめ合う、
静かな恋が始まっていく・・・。


よしもとばなな特有の文章で、繊細に心情を綴った本書は、
読者の間でも高い評価を持ちます。
けれど、反面好みが分かれるのが残念なところ。
労り合うと言うよりは、傷つけない様探り合っている感が否めなく、
二人がぶつかり合うこともなく、気ばかり遣い合い、
だらだら続く惰性の恋愛の様に、私には映りました。
辛い過去があり、それを刺激しない様に気を遣うのは当たり前ですが、
「本当の恋」と言うのであれば、一歩踏み込む場面が欲しかった。
この二人はこのまま気を遣いすぎて疲弊してしまうのではないかな?
中島くんの過去も、前振りが長い割にはそれ程衝撃的でもなく、
むしろ本人の諦観が気になってしまいます。
なので少し辛口評価にしました。
どうも私はハッキリした小説の方が好みのようです。。。


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