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  • 2016.10.11 Tuesday
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川あかり/葉室麟著

伊東七十郎は藩で一番の臆病者と噂される男である。
まだ若いが、性格はおとなしく、剣の腕ではからっきし。
そんな男が、密命を帯びて刺客として放たれた。
巨瀬川は、雨続きで渡れず、汐井宿の木賃宿で川明けをまつこととなった。
そこで出会う人々、起こる事件、藩の事情・・・さまざまな出来事を通じて変わっていこうとする七十郎。
果たして彼は川明けに、刺客としての責務を果たすことができるのでしょうか。

軽い、ほのぼのとした時代小説です。
タイトルや本のカバー、書かれたコピーで骨太の時代小説を想像してしまいそうですが、さにあらず。
人を斬ると言う重いテーマを抱えていたにも拘わらず、読後感もほのぼのとしています。
文章も軽快で読みやすい。
もう少し重くてもいいかなと思ったくらいです。
臆病者と言っても、人を斬った後もそれほど心に傷を負うこともなく過ごしているのが気になるほど。
そこがこの読後感を呼ぶのかもしれません。
エンターテーメント小説としては、面白いです。
最後まで成長できてない主人公の堅物さも、面白かったです。



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