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  • 2016.10.11 Tuesday
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泳ぐのに、安全でも適切でもありません / 江國 香織

江國香織お得意の恋愛短編集。
この作者の感性はどうだろう。
切なすぎず哀しすぎず辛すぎず。
絶妙のバランスで、叙情的に淡々と綴る。
物語はスローペース。
それでいて、惹き付けられてしまう。
江國香織ファンには必読の一冊。
この作者の著書の中でもいい出来だと思います。

江國香織入門にも適した一冊。
これがダメな方は、他の小説もダメだと思います。
彼女の小説は、感性に訴えてくるので。
感性が合わないと、読んでもつまらない小説に成り下がってしまう。
これを気に入ったら。
別の本も素敵に読めることでしょう。

泳ぐのに、安全でも適切でもありません
泳ぐのに、安全でも適切でもありません
江國 香織

都の子/江國香織著

雑誌に連載していた物をまとめた、著者の初めてのエッセイ集。

経験豊富な著者が、その鮮やかとも言える感性で、素晴らしい言葉達で綴っています。
私が思うに、この著者は優れた言語感覚を持っていて、
今時正しい日本語を使えない『小説家』が横行する中、
優しい、暖かい、読みやすく正しい日本語を使う、数少ない書き手です。
その言葉が、瑞々しく鮮やかな感性を伴って綴られるのだから、
読み手側は、想像力をフル活動させてそれを堪能すればいい。
懐かしい風景。優しい人たち。やるせない程のその土地。
視覚、聴覚、果ては嗅覚、味覚にまで刺激を与える言葉達。
心が冷たくなったり、尖ったりした時には、絶好のカンフル剤となるでしょう。
優しい気分を味わいたい時には、是非お薦めです。





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