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  • 2016.10.11 Tuesday
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刀語 第九話 王刀・鋸/西尾維新著

出羽は天童将棋村―。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く―!刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。
−Amazonの商品紹介ページ(「BOOK」データベースより)抜粋−

西尾維新初の時代活劇。
先にアニメは全話見ているので、原作がどんなものかと興味を持ってシリーズを読み始めました。

今後の修羅的展開が始まる前の清涼飲料水的な巻。
汽口慚愧のくそ真面目な性格と融通の利かなさは、まるでモデルが居るような感じです(笑)
たまにいますよね、こういう人。

アニメ版では、それはもう爆笑してしまうくらい奇策士とがめのジェラジェラ度が高い回なのですが(実際それしか印象に残ってない)、小説はそうでもない。
むしろ、七花も作中で言っている通り、ようやくまともな蒐集が行われる巻です。

ただの木刀でありながら、持つ者の意識を変えさせる「王刀・鋸」(おうとう・のこぎり)。
汽口慚愧が所持することで、その刀の特性は割り増しされたような印象です。
この刀をいかに手に入れるか。
とがめの奇策が、本領を発揮します。

一方まにわにの方も、「毒刀・鍍」の蒐集に成功してしまいます。
が、この回のヒロインは汽口慚愧ではなく、真庭鴛鴦でしょう。
彼女の最期は儚くも切ない一人の女性。
真庭忍軍の中では好きな方の人物です。
左右田右衛門左衛門、卑怯なりw
ヒールの役割全うしていますねぇ。

ラブラブ最高潮のシーンもありますし、将棋を指すシーンも棋譜など細かくはないものの楽しかったです。
将棋が分からない人でも、そう言うものかなと理解出来る程度の説明はありますし。

この先物語は核心部分へと入り、クライマックスへと流れていくので、この巻で一休みと言ったところでしょうか。


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